<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>呼吸が体に及ぼす影響は &#8211; 代謝がいいと太らない？痩せたい人よ、健康であれ！</title>
	<atom:link href="https://kurasuhito.com/category/%E5%91%BC%E5%90%B8%E3%81%8C%E4%BD%93%E3%81%AB%E5%8F%8A%E3%81%BC%E3%81%99%E5%BD%B1%E9%9F%BF%E3%81%AF/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://kurasuhito.com</link>
	<description></description>
	<lastBuildDate>Sat, 03 Mar 2018 10:23:51 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=5.2.5</generator>
	<item>
		<title>過呼吸はなぜ起こる？本当の対処法は不安の原因を取り除く声かけ</title>
		<link>https://kurasuhito.com/sorrow-causes-hyperventilation-321081/</link>
				<comments>https://kurasuhito.com/sorrow-causes-hyperventilation-321081/#respond</comments>
				<pubDate>Thu, 04 May 2017 07:00:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[k2-kanrinin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[呼吸が体に及ぼす影響は]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://kurasuhito.com/?p=861</guid>
				<description><![CDATA[悲しみとともに起こる過呼吸、助ける声かけ 身近な人が過呼吸になったらあなたはどうしますか？ 感情が高まった時、自分の友達も過呼吸もちの人がおり、今回この記事を書くに至りました。 大学生から社会人になり、その人に限らず、過 [&#8230;]]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<h2>悲しみとともに起こる過呼吸、助ける声かけ</h2>
<p>身近な人が過呼吸になったらあなたはどうしますか？</p>
<p><a href="http://kurasuhito.com/wp-content/uploads/2017/05/hyperpnea.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-867" src="http://kurasuhito.com/wp-content/uploads/2017/05/hyperpnea.jpg" alt="hyperpnea" width="640" height="427" srcset="https://kurasuhito.com/wp-content/uploads/2017/05/hyperpnea.jpg 640w, https://kurasuhito.com/wp-content/uploads/2017/05/hyperpnea-300x200.jpg 300w, https://kurasuhito.com/wp-content/uploads/2017/05/hyperpnea-320x214.jpg 320w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a></p>
<p>感情が高まった時、自分の友達も過呼吸もちの人がおり、今回この記事を書くに至りました。</p>
<p>大学生から社会人になり、その人に限らず、過呼吸を発症してしまったという話はよく耳にするようになりました。</p>
<p>今回はよく知られている対処法から本当は一番大切なこと、そして具体的に何をすればよいかを調べ、考え、まとめてみました。</p>
<p>目次</p>
<ol>
<li><a href="#過呼吸とは">過呼吸とは</a><br />
 1-1. <a href="#過呼吸はなぜ起こるのか">過呼吸はなぜ起こるのか</a></li>
<li><a href="#一般的な対処法">一般的な対処法</a><br />
 2-1. <a href="#呼吸をゆっくりと落ち着ける">呼吸をゆっくりと落ち着ける</a><br />
 2-2. <a href="#「袋を口に当てる」は間違い">「袋を口に当てる」は間違い</a></li>
<li><a href="#心の不安が過呼吸のサイクルを加速させる">心の不安が過呼吸のサイクルを加速させる</a></li>
<li><a href="#声かけが心の不安を軽減する">声かけが心の不安を軽減する</a><br />
 4-1. <a href="#具体的・行動的な声かけをする">具体的・行動的な声かけをする</a><br />
 4-2. <a href="#過呼吸の時にすべき声かけ">過呼吸の時にすべき声かけ</a></li>
<li><a href="#まとめ">まとめ</a></li>
</ol>
<h3><a id="過呼吸とは"></a>過呼吸とは</h3>
<p>過呼吸は長距離走や水泳など、過度な有酸素運動でも発症しますが、精神的ストレスから発症するケースも多いものです。</p>
<p>今まで何ともなかった人が仕事や家庭、恋愛のどの不安から発症するケースも少なくありません。</p>
<p>通常は30分～1時間程度で自然と回復します。1時間以上続くことは稀なケースです。慢性的な場合、医者にかかるのは心療内科となりますが、抗不安薬を処方されるのが一般的です。急性な場合は過呼吸と判断できなければ救急科、内科を受診することとなります。</p>
<div class="box-link">
<div style="width: 180px; float: left;"><div class="browser-shot alignnone"><a href="http://seseragi-mentalclinic.com/hyperventilation-emergency/"  target="_blank"><img src="https://s0.wordpress.com/mshots/v1/http%3A%2F%2Fseseragi-mentalclinic.com%2Fhyperventilation-emergency%2F?w=100&#038;h=67" alt="Screenshot of seseragi-mentalclinic.com" width="100" height="67" class="alignnone" /></a></div></div>
<p>&lt;<a href="http://seseragi-mentalclinic.com/hyperventilation-treat/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">過呼吸・過換気症候群：せせらぎクリニック</a>&gt;</div>
<h4><a id="過呼吸はなぜ起こるのか"></a>過呼吸はなぜ起こるのか</h4>
<p>過呼吸の機序は明確には分かっていません。主な理論は過剰な呼吸によって二酸化炭素を過剰に排出することにより、体がアルカリ性に傾きます。これをアルカローシスと言いますが、これにより息苦しさを覚え、脳はさらに呼吸が必要と誤認し過呼吸に陥ると言われています。</p>
<p>アルカローシスは体のpH、つまり、酸性、アルカリ性の異常です。人の血液は微弱なアルカリ性で保たれており、呼吸が激しくなると血液のpHを変化させないためにほかの器官でpHをコントロールします。</p>
<p>アルカローシスは体がアルカリ性に傾く状態をいい、症状としては浮遊感や異常感覚、錯乱などが挙げられます。</p>
<p>また、心の状態を生理機能に反映する神経を自律神経と言いますが、興奮状態になると息が荒くなるように、呼吸はこの自律神経と深く関わっています。</p>
<p>そのため呼吸の乱れは自律神経を逆行し心の不安をあおります。</p>
<h3><a id="一般的な対処法"></a>一般的な対処法</h3>
<p>過呼吸は身近な人が発症した、など、ほとんどの人が見聞きしたことのある症状かと思います。そのときの対処法はどんなものだったかおさらいしてみます。</p>
<h4><a id="呼吸をゆっくりと落ち着ける"></a>呼吸をゆっくりと落ち着ける</h4>
<p>過呼吸はその名の通り過度な呼吸によって酸素過多、二酸化炭素不足によりさらに呼吸に異常をきたす症状です。</p>
<p>回復には単純に、もとの正常な呼吸を取り戻すことにより、酸素過多、二酸化炭素不足の状況を改善することです。</p>
<p>ただ、呼吸困難を自覚するため、パニックに陥ることも多く、その状態から呼吸を取り戻すことはそんなに簡単なことではありません。</p>
<h4><a id="「袋を口に当てる」は間違い"></a>「袋を口に当てる」は間違い</h4>
<p>良く知られている手法ですが、これは実はあまり推奨されていません。</p>
<p>自分の吐いた息を再び吸うことで、二酸化炭素を多く取り込むことを目的としていますが、その分酸欠に陥るリスクがあるからです。</p>
<p>やるのであれば最低でも紙袋を用い、完全に口と密着させるのは避けたほうが賢明です。</p>
<h3><a id="心の不安が過呼吸のサイクルを加速させる"></a>心の不安が過呼吸のサイクルを加速させる</h3>
<p>過呼吸は酸素を多く取り込むのになぜ息苦しさを感じてしまうのか、これには心の状態を生理機能に反映する自律神経が一役買っていると考えると、説明することができそうです。</p>
<p>呼吸がはやくなる<br />
 →体がアルカリ性に傾く（アルカローシス）<br />
 →錯乱や異常感覚、「死」の自覚　<br />
 →自律神経が交感神経優位（興奮状態）になる　<br />
 →呼吸がはやくなる</p>
<p>この過程を見ると、精神的負担が過呼吸を加速させるスイッチになっていることがわかります。</p>
<p>過呼吸は一般的に命にかかわることは無いと言われています。本来は自然に治るモノであるということを本人が自覚することは、過呼吸の症状を早く回復するうえで重要な要素になります。</p>
<h3><a id="声かけが心の不安を軽減する"></a>声かけが心の不安を軽減する</h3>
<p>身近にいる人が過呼吸になった時、呼吸を落ち着かせるうえでとても大切なことは過呼吸は自然に収まるものであると伝えること。なにより心を落ち着かせることです。</p>
<p>そのために最も必要で直接的なことはそばにいてあげること。そして、できるのであればその人の心を軽くする声かけをしてあげることです。</p>
<p>しかしここで気を付けなければいけないことがあります。それは安易に「すぐに治るから大丈夫だよ」といった無責任なアドバイスをしないことです。</p>
<p>特に初めての発症、過呼吸を知らない人が発症した場合は注意が必要で、あいまいな声掛けは、「なぜあなただ大丈夫だとわかるの？」という不安から逆にストレスをかけてしまうこともあります。</p>
<h4><a id="具体的・行動的な声かけをする"></a>具体的・行動的な声かけをする</h4>
<p>この時大切なのは、声かけの内容が具体的であること、そしてもう1つは精神的な励ましではなく、行動的な声掛けを行うことです。どういうことか例を挙げてみましょう。</p>
<p>大切な試験やスポーツの大会などで「がんばれ！」「いつも通りやればできるよ！」と声をかけられ、逆にできなかった時のことを想像して不安になった経験はないでしょうか。</p>
<p>日本では国柄なのか、精神的な励ましが使われる場合が多いです。行動的な声掛けはアメリカなどではよく表れているものですが、こんなことを言って励まします。</p>
<p>「もっと胸を張って！しゃんとして！」</p>
<p>「あごをひいて遠くを見つめて集中して！」</p>
<p>「お腹の下に空気をためるように深呼吸しておちついて！」</p>
<p>違いが分かりますでしょうか。心に向かって訴えるのではなく、体を動かすことで精神を安定させるのです。</p>
<h4><a id="過呼吸の時にすべき声かけ"></a>過呼吸の時にすべき声かけ</h4>
<p>過呼吸の時にすべき声かけは</p>
<p>「最初は苦しいけど、5秒数えながら息を吸って、また5秒数えながら吐いて」など、具体的な行動を示すこと。※苦しそうであれば秒数を短くしてあげましょう。</p>
<p>「大丈夫、5分程度でよくなるものだから、ゆっくり、落ち着いて」と具体的に説明してあげるのも効果的です。</p>
<p>※落ち着くまでに本当はもう少し時間がかかるものですが、安心させるためにすぐに治るものと具体的な時間を伝えてあげましょう。</p>
<p>「できるだけ考えないで、落ち着いて」不安や恐怖は自律神経に働きかけ、自然と呼吸を早めてしまいます。いったん考えることをやめて、呼吸を落ち着かせることに集中させてあげましょう。</p>
<p>そしてこの時、声掛けをする当の本人が落ち着いて話しかけることが重要です。自分の話に信憑性を持たせ、こうすれば安心なんだと不安を軽くしてあげることが最も大切です。</p>
<h3><a id="まとめ"></a>まとめ</h3>
<p>過呼吸は大切な人、もしくは大切なものだったり信念だったり、精神的支柱があることでその発症の抑制度合いは変わってきます。</p>
<p>心にいつも自分の支えとなるものを置いておき、また過呼吸に対する正しい知識を身に着けることで、その発症に冷静に対処できるようになると良いです。</p>
<p>この記事が少しでもあなたの、またはあなたの大切な人の過呼吸を治す助けになれば幸いです。</p>
]]></content:encoded>
							<wfw:commentRss>https://kurasuhito.com/sorrow-causes-hyperventilation-321081/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
							</item>
		<item>
		<title>活性酸素と酸素の違いは？細胞を老化させる活性酸素の除去に、水素という発想</title>
		<link>https://kurasuhito.com/active-oxygen-159177/</link>
				<comments>https://kurasuhito.com/active-oxygen-159177/#respond</comments>
				<pubDate>Thu, 20 Apr 2017 07:00:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[k2-kanrinin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[呼吸が体に及ぼす影響は]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://kurasuhito.com/?p=804</guid>
				<description><![CDATA[みんな吸ってる活性酸素 みなさん活性酸素という言葉はどこかで聞いたことがあるかと思います。 活性酸素は有害で、細胞を老化させるんだ、と。 酸素ってみんな吸っていますよね。生きていく上で欠かせない成分です。 では有害有害と [&#8230;]]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<h2>みんな吸ってる活性酸素</h2>
<p>みなさん活性酸素という言葉はどこかで聞いたことがあるかと思います。</p>
<p>活性酸素は有害で、細胞を老化させるんだ、と。</p>
<p><a href="http://kurasuhito.com/wp-content/uploads/2017/04/Active-oxygen.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-823" src="http://kurasuhito.com/wp-content/uploads/2017/04/Active-oxygen.jpg" alt="Active oxygen" width="640" height="427" srcset="https://kurasuhito.com/wp-content/uploads/2017/04/Active-oxygen.jpg 640w, https://kurasuhito.com/wp-content/uploads/2017/04/Active-oxygen-300x200.jpg 300w, https://kurasuhito.com/wp-content/uploads/2017/04/Active-oxygen-320x214.jpg 320w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a></p>
<p>酸素ってみんな吸っていますよね。生きていく上で欠かせない成分です。</p>
<p>では有害有害と言われる活性酸素は酸素とは別物なのでしょうか。呼吸をするときには気にしなくていいものなのでしょうか。</p>
<p>考えてみると意外と知らないこの物質。</p>
<p>今回はこの活性酸素がどのようにしてやってくるのか、なぜ危険なのか、そもそもなんなの？を、活性酸素の除去法とともに紹介してみたいと思います。</p>
<p>目次</p>
<ol>
<li><a href="#活性酸素はなぜ危険なのか">活性酸素はなぜ危険なのか</a><br />
 1-1. <a href="#細胞の変質">細胞の変質</a><br />
 1-2. <a href="#活性酸素は主に4種類">活性酸素は主に4種類</a></li>
<li><a href="#どうやって活性酸素は除去されていくのか">どうやって活性酸素は除去されていくのか</a><br />
 2-1. <a href="#DNAの修復">DNAの修復</a></li>
<li><a href="#抗酸化物質">抗酸化物質</a><br />
 3-1. <a href="#ビタミンC（アスコルビン酸）">ビタミンC（アスコルビン酸）</a><br />
 3-2. <a href="#ビタミンE（αトコフェロール）">ビタミンE（αトコフェロール）</a><br />
 3-3. <a href="#水素（H₂）">水素（H₂）</a></li>
<li><a href="#まとめ">まとめ</a></li>
</ol>
<h3><a id="活性酸素はなぜ危険なのか"></a>活性酸素はなぜ危険なのか</h3>
<p>活性酸素は他の反応を起こしやすい酸素のことを言います。けっこう広義にとれますね。</p>
<p>体内に取り込む酸素の2％がこの活性酸素に変貌をとげます。ちなみに喫煙者はその比ではありません。健常者でも1日に10億個の活性酸素が発生すると言われますが、喫煙者の場合はそれが1兆個にもなります。</p>
<h4><a id="細胞の変質"></a>細胞の変質</h4>
<p>これがなぜ危険かと言えば、反応しやすいというのは、他の物質を酸化させやすいという意味だからです。簡単にいうと相手方の物質を錆びさせてしまうのです。</p>
<p>これが体内にあると細胞や血管などを変質させ、さらにはDNAを破壊してしまう恐ろしいもの。そして変質してしまった物質は本来体のなかで果たすべきだった役割をはたせず、それ自体が意味のない物質、悪ければ有害な物質へと変化を遂げてしまいます。</p>
<h5>動脈硬化につながる</h5>
<p>コレステロールを例に挙げてみましょう。</p>
<p>本来コレステロールは細胞膜の構築、維持したり、脂溶性ビタミンの代謝を助けたりする美容に欠かせない物質です。厚労省でも2015年月にコレステロールの基準についてはすでに撤廃しています。</p>
<p>ではなぜコレステロールが悪者扱いをされていたのか、悪玉コレステロールというやつですね。それが実は今回のテーマ、活性酸素の仕業なのです。</p>
<p>コレステロールはタンパク質にくっついて体内を運ばれますが、そのときタンパク質にくっつくコレステロールの比率の高いものが悪玉コレステロールと呼ばれていました。</p>
<p>一方の善玉コレステロールは比率の低いもので、余ったコレステロールを肝臓に運び分解させるため善玉と呼ばれます。</p>
<div class="box-link"><a href="http://kurasuhito.com/arteriosclerosis-350527/#動脈硬化とコレステロール" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><img class="alignleft wp-image-729" src="http://kurasuhito.com/wp-content/uploads/2017/01/dbff0ee0a14ed0c4237f6b9c67fc1b07-300x200.jpg" alt="ハート" width="100" height="67" srcset="https://kurasuhito.com/wp-content/uploads/2017/01/dbff0ee0a14ed0c4237f6b9c67fc1b07-300x200.jpg 300w, https://kurasuhito.com/wp-content/uploads/2017/01/dbff0ee0a14ed0c4237f6b9c67fc1b07-320x214.jpg 320w, https://kurasuhito.com/wp-content/uploads/2017/01/dbff0ee0a14ed0c4237f6b9c67fc1b07.jpg 640w" sizes="(max-width: 100px) 100vw, 100px" /></a>＜<a href="http://kurasuhito.com/arteriosclerosis-350527/#動脈硬化とコレステロール" target="_blank" rel="noopener noreferrer">関連記事：動脈硬化って何？心疾患から老化、肌荒れまで、血管を大切にするべき理由とは</a>＞</div>
<p>悪玉コレステロールは本来「栄養素」です。決して害をなすものではありません。しかし活性酸素に酸化され変質すると、本来の役割をはたせなくなってしまいます。</p>
<p>変質した悪玉コレステロールは体の内の傷ついた毛間の傷口から壁の内部に入り込み、そこで異物として認識されます。</p>
<p>するとそれを追って白血球が入り込み変質した悪玉コレステロールを撃退、しかしその名残、死骸が壁内に沈着し、動脈硬化の原因となります。</p>
<p>そのため、悪玉コレステロールを減らそう、と叫ばれてきたわけですが、正しくは「活性酸素によって酸化された悪玉コレステロールを減らそう！」本来の黒幕はコレステロールではなくこの活性酸素、根っから退治しなくてはならないのはこいつだったのです。</p>
<h4><a id="活性酸素は主に4種類"></a>活性酸素は主に4種類</h4>
<p>活性酸素には主に</p>
<ul>
<li>O₂-　：酸素イオン（スーパーオキシサイド）</li>
<li>H₂O₂　：過酸化水素</li>
<li>•OH　：ヒドロキシルラジカル</li>
<li>¹O₂　：一重項酸素</li>
</ul>
<p>の4種類があります。2番目の過酸化水素（H₂O₂）はみなさん耳にしたことがあるのではないでしょうか。過酸化水素水（オキシドール）は消毒液に良く用いられる物質ですね。</p>
<p>この4つの活性酸素は全くの別物というわけではなく、変化していく過程で経由する物質たちです。</p>
<h5><a id="O₂-　：酸素イオン（スーパーオキサイドラジカル）　の発生"></a>O₂-　：酸素イオン（スーパーオキサイドラジカル）　の発生</h5>
<p>まず最初に発生するのはO₂-です。酸素は通常O₂ですがこれにマイナスがくっついた電荷を帯びている状態ですね。詳しいお話は割愛しますが（電子について知りたい方はこちらで簡単に説明しています）、このO₂-は細胞内でミトコンドリアがエネルギーが生成されるときに大量発生します。</p>
<p>呼吸している限りはこのスーパーオキサイドラジカルの発生は避けることはできず、吸引した酸素の約2％がこのO₂-に変化すると言われています。</p>
<h5><a id="H₂O₂　：過酸化水素　の発生"></a>H₂O₂　：過酸化水素　の発生</h5>
<p>次に発生するのは過酸化水素水H₂O₂です。これは有害なO₂-を除去する過程で、酵素を触媒として生成されます。</p>
<p>H₂O₂って何かと似ていませんか？H₂O、水ですね。これとすごく似ています。</p>
<p>水は安定していますが、H₂O₂はO（酸素）が1つ多く、その分不安定な物質です、この1つ多いOがほかの物質と反応し酸化させたりしてします。</p>
<p>消毒液として使用されるのは、細菌にかけるとこのOが細菌たちのもっているOを奪い取り死滅させ、自身はO₂になって安定する、という仕組みです。</p>
<p>というわけで過酸化水素を主とする消毒液は活性酸素をまいているわけなので、感染症のリスクがあるなどそういったケースを除けばできれば使用しない方が賢明と言えそうですね…</p>
<h5><a id="•OH　：ヒドロキシルラジカル　の発生"></a>•OH　：ヒドロキシルラジカル　の発生</h5>
<p>このOHの前にある「・」もふくめて「・OH」ヒドロキシラジカルです。こいつが最も酸化能力の強い危険な活性酸素です。強力であらゆる物質を酸化します。</p>
<p>そのため活性酸素による生体損傷のほとんどはこのヒドロキシによるものだと考えられています。</p>
<p>化学式を見ると過酸化水素水H₂O₂を2つに割ったような物質ですね。</p>
<p>先ほど出てきた過酸化水素は反応性は高くありませんが、体内に含まれる微量な鉄や銅などの金属イオン、光と反応することで「・OH」を作り出してしまいます。</p>
<p>過酸化水素と紫外線でも？</p>
<h5><a id="¹O₂　：一重項酸素　の発生"></a>¹O₂　：一重項酸素　の発生</h5>
<p>紫外線や放射のを浴びると発生します。</p>
<p>この「•OH」と「¹O₂」が特に危険な物質です。前者２つと何が違うかと言えば、たとえば過酸化水素H₂O₂はまわりの酸素を奪いに行きますが、「•OH」と「¹O₂」は周りの電子を奪い取ります。</p>
<p>酸化ってどういうことかというと、電子を奪われた状態を「酸化している」といいます。「•OH」と「¹O₂」はそのため酸化能力が非常に高く、この電子を奪う物質は「フリーラジカル」と呼ばれます。</p>
<h5><a id="その他フリーラジカル"></a>その他フリーラジカル</h5>
<p>また、白血球が細菌を殺す過程で、一酸化窒素と活性酸素が生成されますが、この2つが反応すると強力なフリーラジカルが生成されることが知られています。</p>
<p>感染や炎症は体の酸化を亢進させる原因となるわけです。</p>
<h3><a id="どうやって活性酸素は除去されていくのか"></a>どうやって活性酸素は除去されていくのか</h3>
<p>毎度発生する活性酸素は体内の消化酵素によって浄化されます。これには2段階あり、一旦過酸化水素になり、その後さらに別の消化酵素によって除去されます。</p>
<p>しかしその過程で、まれに「•OH」が作り出されてしまいます。これが最も強力で、あらゆる物質を酸化します。</p>
<p>さて、これらの活性酸素は抗酸化物質により消去されてゆきますが、それでもやはり追いつかず、細胞を酸化してゆきます。</p>
<p>酸化された細胞はDNAが損傷され、その数は健康な生活をしていても1日に数万から数十万に上ります。</p>
<h4><a id="DNAの修復"></a>DNAの修復</h4>
<p>これらの損傷されたDNAは容易に修復されます。</p>
<p>健康な人においてもこの過程は起こるるのですが、それはなぜでしょう。</p>
<p>DNAは修復される際に時折変異を起こします。そして少しずつ人類は変わっていきます。進化においてDNAの破壊と再構築は大変重要な工程、活性酸素はその一端を担っていると言い換えることもできます。</p>
<p>一方で、ヒトの細胞の再生の回数は決まっているという説もあり、進化の代償として寿命を消費していると言うこともできそうです。</p>
<p>なんだか壮大な話ですが、たとえば喫煙によっても細胞の酸化、DNAを損傷は進むわけで、進化の可能性と寿命の両方が何の意味も生み出さず削られていっていると考えると、禁煙するモチベーションとしてはなかなか有意義なものであると感じます…。</p>
<p>また、DNAの変異はがん細胞も生み出します。これも大きなリスクの一つですね。</p>
<p>なんにしても活性酸素は効率的に消去し、健康に老いていきたいものです。</p>
<h3><a id="抗酸化物質"></a>抗酸化物質</h3>
<p>さて、活性酸素に対しては消去能力(抗酸化機能)が働きます。</p>
<p>この抗酸化物質について見ていきましょう。</p>
<p>有名なものにはビタミンC、ビタミンE、ベータ・カロチン、ビタミンA、グルタチオンなどがあります。</p>
<h4><a id="ビタミンC（アスコルビン酸）"></a>ビタミンC（アスコルビン酸）</h4>
<p>ビタミンというのはけっこう広義で、有機的な栄養素のうち、炭水化物、脂質、タンパク質以外のものを指します。ビタミンCとはよく効かれますが学名はアスコルビン酸と言います。</p>
<p>ビタミンCは水溶性の抗酸化物質で抗酸化の目的で食品添加物にも使用されます。ただし当然食品の酸化を防ぐためのみですから、添加物をとればビタミンCが取れるのかというわけはありません。</p>
<h5>喫煙の影響</h5>
<p>喫煙はこの活性酸素を1兆個作り出します。今すぐ辞めましょう…</p>
<p>タバコはビタミンCを壊すというお話はこの活性酸素の理屈からきています。</p>
<p>タバコで発生する活性酸素がビタミンCを壊すというよりは、ビタミンCがタバコの活性酸素を抗酸化しているという方が正しいですね。</p>
<h4><a id="ビタミンE（αトコフェロール）"></a>ビタミンE（αトコフェロール）</h4>
<p>ビタミンCが水溶性であるのに対し、ビタミンE脂溶性であり、生体膜に分布し酸化を防ぎます。</p>
<p>フェノール水酸基という構造をもっているため酸化を防ぎます。このフェノール水酸基は</p>
<p>つまりはポリフェノールというやつです。フェノール水酸基をたくさん（ポリはたくさんの意味）もっているため、ポリフェノール。これが抗酸化の役割をはたします。</p>
<p>緑茶のカテキン、赤ワインのレスベラトロール、ゴマのセサモールにも多く含まれるため、意識して摂ると良いでしょう。</p>
<h4><a id="水素（H₂）"></a>水素（H₂）</h4>
<p>抗酸化で注目されているのが水素です。（ただしあまり一般的ではありません）</p>
<p>水素は水溶性でもあり脂溶性でもあるためあらゆる部位で抗酸化に役立ちます。</p>
<p>そしてH₂の最も優れている点は、活性酸素のうち生体にダメージを与える主犯である「・OH」を消去できるということです。</p>
<p>一時期水素水が流行ったのはこの理由からですね。</p>
<p>ただ、溶解度の水素をわざわざ水に溶かして体内で吸収するのは理にかなっておらず、水１ｇにつき1.6マイクログラムしか吸収されません。マイクロなのでミリではありません。つまり水500g中に0.8mgです。</p>
<p>また、水素水を飲んだとして、それが胃を通過し、どれだけが体内に吸収されるのか…おそらくスズメの涙を1000倍に薄めたくらいのものでしょう。</p>
<p>水素をラジカル排除の目的で吸うのであればガス吸引。そのためあまり一般的ではなく抗酸化目的での水素の引用はしばしば敬遠されます。</p>
<h3><a id="まとめ"></a>まとめ</h3>
<p>今回、抗酸化物質についていくつか取り上げましたが、共通して言えることがあります。それは「自然食品に多く含まれる」ということです。</p>
<p>カップラーメンや、加工食品ばかり食べている人に抗酸化は期待できません。</p>
<p>コンビニ弁当や保存食品も同義です。自炊する最大の意味というのはおそらくまさにここにあります。</p>
<p>酸化しないフレッシュな体でいるためにはやはり新鮮なものを、10年後のために、今から食生活に気を使ってみましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
							<wfw:commentRss>https://kurasuhito.com/active-oxygen-159177/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
							</item>
		<item>
		<title>呼吸はなぜ重要か！種類別にみる呼吸の意味と心との関係</title>
		<link>https://kurasuhito.com/breathing-708287/</link>
				<comments>https://kurasuhito.com/breathing-708287/#respond</comments>
				<pubDate>Thu, 06 Apr 2017 07:00:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[k2-kanrinin]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[呼吸が体に及ぼす影響は]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://kurasuhito.com/?p=705</guid>
				<description><![CDATA[呼吸法と心のコントロール ヒトが生まれてから寝てる時も起きているときもしていること、それが呼吸です。 この呼吸というものは、無意識のうちにやっていることですが、何かスポーツなどで身体的に最大限の力を発揮したいとき、雑念を [&#8230;]]]></description>
								<content:encoded><![CDATA[<h2>呼吸法と心のコントロール</h2>
<p>ヒトが生まれてから寝てる時も起きているときもしていること、それが呼吸です。</p>
<p><a href="http://kurasuhito.com/wp-content/uploads/2017/04/yoga.jpg"><img class="alignnone size-full wp-image-769" src="http://kurasuhito.com/wp-content/uploads/2017/04/yoga.jpg" alt="yoga" width="640" height="427" srcset="https://kurasuhito.com/wp-content/uploads/2017/04/yoga.jpg 640w, https://kurasuhito.com/wp-content/uploads/2017/04/yoga-300x200.jpg 300w, https://kurasuhito.com/wp-content/uploads/2017/04/yoga-320x214.jpg 320w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></a></p>
<p>この呼吸というものは、無意識のうちにやっていることですが、何かスポーツなどで身体的に最大限の力を発揮したいとき、雑念を振り払って一つのことに集中したい時などにも注目されますね。</p>
<p>逆に、精神が乱れたり、妙に落ち着いたりするときには、息が荒くなったり静まったりと、今度は心の状態が呼吸に反映されます。</p>
<p>今回はこの当たり前にやっているようで実は体の能力に深く関わる呼吸について取り上げてみます。</p>
<p>目次</p>
<ol>
<li><a href="#呼吸法">呼吸法</a></li>
<li><a href="#東洋医学と呼吸法">東洋医学と呼吸法</a><br />
 2-1. <a href="#東洋医学の呼吸、丹田呼吸法">東洋医学の呼吸、丹田呼吸法</a></li>
<li><a href="#ストレスと呼吸">ストレスと呼吸</a></li>
<li><a href="#鼻から吸う呼吸">鼻から吸う呼吸</a></li>
<li><a href="#肺疾患から見る呼吸の意義">肺疾患から見る呼吸の意義</a></li>
<li><a href="#筋力トレーニングの呼吸">筋力トレーニングの呼吸</a></li>
<li><a href="#武道と呼吸">武道と呼吸</a><br />
 6-1. <a href="#息吹（いぶき）">息吹（いぶき）</a></li>
<li><a href="#ラマーズ法">ラマーズ法</a></li>
<li><a href="#まとめ">まとめ</a></li>
</ol>
<h3><a id="呼吸法"></a>呼吸法</h3>
<p>呼吸法には胸式、腹式とあります。発声については腹式呼吸が基本とされていますね。気功やヨガなどでは逆腹式呼吸が取り入れられています（後述しますね）。</p>
<h3><a id="東洋医学と呼吸法"></a>東洋医学と呼吸法</h3>
<p>呼吸は西洋医学では際立って取りざたされることのない分野です。それは、影響を数値化することが難しく、病気との関連性についても説明がつきずらいためです。</p>
<p>一方で東洋医学は経験的、統計的に積み重ねてきた理論であり、呼吸についても体の症状を示す重要な手掛かりの一つとしてとらえられています。</p>
<h4><a id="東洋医学の呼吸、丹田呼吸法"></a>東洋医学の呼吸、丹田呼吸法</h4>
<p>丹田とは、東洋医学でも特に重視される箇所です。東洋医学には気の概念がありますが、その気を練り、作り出すカ所が丹田と言われています。</p>
<p>ヨガ、気功、武道、禅と東洋医学の影響を受けている分野において、丹田呼吸法という逆腹式呼吸が基本とされています。</p>
<p>逆腹式呼吸は腹式呼吸の反対の動きをします。息を吐くときにお腹を膨らませ、その返る力で自然に息を吸うというものです。</p>
<p>丹田のことを日本的にヘソ下三寸なんて言ったりしますが、寸法で三寸というと９cmくらいになってしまいます。これは骨度法というその人その人の骨の長さを用いた尺度なので位置的にはだいぶ違います。</p>
<p>丹田はヘソ下3cm～5cmあたりと認識しておくと良いでしょう。</p>
<p>このヘソ下3cm～5cm、どこを指しているかわかりますか？これはそのまま腸の場所を指しています。</p>
<p>腸は栄養を吸収するという意味において体で一番大切な個所であり、腸を健康にすることで体に様々な恩恵を受けられることはよく知られていますが、</p>
<p>呼吸法において、気、意識を集中させる丹田が腸に位置していることは何か繋がりがあるかもしれませね。</p>
<div class="box-link"><a href="http://kurasuhito.com/intestine-is-important-835164/"><img class="alignleft wp-image-189" src="http://kurasuhito.com/wp-content/uploads/2016/12/腸-迷路-300x169.jpg" alt="腸-迷路" width="99" height="56" srcset="https://kurasuhito.com/wp-content/uploads/2016/12/腸-迷路-300x169.jpg 300w, https://kurasuhito.com/wp-content/uploads/2016/12/腸-迷路-768x432.jpg 768w, https://kurasuhito.com/wp-content/uploads/2016/12/腸-迷路-1024x576.jpg 1024w, https://kurasuhito.com/wp-content/uploads/2016/12/腸-迷路-320x180.jpg 320w, https://kurasuhito.com/wp-content/uploads/2016/12/腸-迷路.jpg 1280w" sizes="(max-width: 99px) 100vw, 99px" /></a>＜<a href="http://kurasuhito.com/intestine-is-important-835164/">関連記事：腸はなぜ大切か、体調や美容と腸が関係する理由とは！</a>＞</div>
<h3><a id="ストレスと呼吸"></a>ストレスと呼吸</h3>
<p>何秒間で息を吸って何秒間で息を吐くというのは、整体だったり禅だったり、スポーツだったりでそれぞれ何秒がよいというのは異なるようです。</p>
<p>自身では6秒呼吸を実践していますが、とくに秒数にどれがいいということに差は無いかもしれません。</p>
<p>呼吸法で大切なのはその質よりも、呼吸に目を向ける、呼吸を意識すること自体にあります。</p>
<p>ヒトには自律神経と言って、興奮、鎮静をコントロールし、発汗、睡眠、消化、動悸、呼吸のオン、オフを切り替える神経があります。呼吸も自律神経によって指示が出される機能の一つです。</p>
<p>ストレスを受ければ興奮に傾き、呼吸が荒くなったり、発汗促進、消化不良、動悸促進、といった影響が見られ、これらは無意識に起こります。</p>
<p>呼吸法とは、普段は意識の外にある呼吸を意図して落ち着かせることで、逆に自律神経に働きかけ、体の状態を整えようとしているわけです。</p>
<h3><a id="鼻から吸う呼吸"></a>鼻から吸う呼吸</h3>
<p>本来呼吸とは鼻でするもの、口はものを食べる器官です。この2つはなぜつながっているのでしょう。答えはシンプルで、鼻の機能がうまく働かないときに呼吸するために予備として口呼吸があるわけですね。</p>
<p>しかし、あくまで予備、口呼吸では鼻呼吸ほど細菌やウィルスをブロックすることができません。</p>
<p>同様に耳は気圧調整のために喉と繋がっていますし、目は涙の排出のために鼻と繋がっています。泣くと鼻水も一緒に出てしまうのはこのためですね。</p>
<p>本来呼吸とは鼻から息を吸うもの、ということは呼吸の基礎として覚えておくとよいでしょう。</p>
<h3><a id="肺疾患から見る呼吸の意義"></a>肺疾患から見る呼吸の意義</h3>
<p>慢性的肺疾患（COPD）は肺の炎症であり、喫煙などによるダメージから肺胞が破壊され、酸素を吸収する能力、二酸化炭素を排出する能力が、慢性的に低くなります。</p>
<p>また、人が息を吐くときは、肺を縮めて内圧を上げ、それにより空気を外に出しています。</p>
<p>しかしCOPDの患者さんは肺を縮めて内圧を上げたときに肺の中の気管支が閉じてしまい、うまく息を吐くことができません。</p>
<p>息を正常に十分に吐ききれていなければ、次に吸うことのできる新鮮な空気の量が少なくなってしまいます。</p>
<p>そんな時、COPDの呼吸法として、口すぼめ呼吸が教えられますが、長く細い息は杯の内圧を挙げずに息を吐ききる有効な方法であるのです。</p>
<p>このように時に息を吐くことはリスクを伴うものであり、都合質の良い呼吸のために、吸うことよりも吐くことに重点が置かれることが多いですね。</p>
<div class="box-link">
<div style="width: 180px; float: left;"><div class="browser-shot alignnone"><a href="http://www.tmd.ac.jp/med/pulm/1/dnt2_5.html"  target="_blank"><img src="https://s0.wordpress.com/mshots/v1/http%3A%2F%2Fwww.tmd.ac.jp%2Fmed%2Fpulm%2F1%2Fdnt2_5.html?w=100&#038;h=67" alt="Screenshot of www.tmd.ac.jp" width="100" height="67" class="alignnone" /></a></div></div>
<p>＜<a href="http://www.tmd.ac.jp/med/pulm/1/dnt2_5.html" target="_blank" rel="noopener">口すぼめ呼吸：東京医科歯科</a>＞</div>
<h3><a id="筋力トレーニングの呼吸"></a>筋力トレーニングの呼吸</h3>
<p>筋力トレーニングは体に負荷をかけ筋肉を壊し、新しい強い筋肉を作るために行います。筋肉に負荷をかけるには瞬発的に最大限の力を発揮する必要があります。</p>
<p>筋肉トレーニングでは息を吐きながら行うことが基本とされています。が、最もヒトが力を発揮するのは息を止めているときで、息を止めて力を出す方法を怒責（どせき）といいます。</p>
<p>腕相撲などするとみんな無意識に息を止めますね。体はその状態が力を発揮できることをすでに知っているのです。</p>
<p>しかしそのとき腕や額に血管が浮き出ているのを見たことがあると思います、怒責は力を発揮する代わりに血圧は跳ね上がり、体に負担をかけすぎます。そのため、筋力トレーニングでは息を吐きながら行う方法が推奨されているのです。</p>
<h3><a id="武道と呼吸"></a>武道と呼吸</h3>
<p>スポーツだけでなく格闘技にも呼吸法は多数存在します。その中でも特に精神統一を前提として行う武道については呼吸は基礎の一つとして取り入れられることが多くあります。</p>
<p>自分が注目しているのは空手の呼吸法、息吹（いぶき）です。</p>
<h4><a id="息吹（いぶき）"></a>息吹（いぶき）</h4>
<p>息吹は空手の組合で激しく動き息が乱れた時に元の呼吸へと整えるための方法で、息を完全に吐ききることによって息を整えます。</p>
<p>息が苦しい時には酸素を取り込みたいわけですが、激し呼吸はCOPDのように、肺を縮めたときの内圧で気管支が閉じてしまい、うまく息を吐けないというリスクを伴います。</p>
<p>このとき、息はただ吐くだけでなく長く長くゆっくりと吐きます。さらに「コォォ…」と小さく声を出しながら吐くことで、吐ききったさらに残りの空気まで外に出すことができます。</p>
<p>これをやると、やっている最中は息切れしている状態でさらに吐くわけですからとても苦しいのですが、長く吐ききったところで息を吸うことで、息が乱れる前の呼吸を強制的に少し取戻し、息を整えることができます。</p>
<p>原理は口すぼめ呼吸と似ていますね。息吹によって効率的に息を吐き一度呼吸をリセットし、次の新しい空気を多く吸い込む元の呼吸を取り戻そうとしているのです。</p>
<h3><a id="ラマーズ法"></a>ラマーズ法</h3>
<p>出産でおなじみラマーズ法も呼吸法の一種ですね。これは無痛分娩法、呼吸によって痛みをコントロールしようとしているものです。</p>
<p>男性の方は勘違いされている人も多いかと思いますが、おなじみの「ひっひっふ～」という息遣い、これはすべて吐く息の擬音です。</p>
<p>基本は鼻から吸って口から吐く胸式呼吸、痛みの段階に応じて呼吸の仕方が変わります。</p>
<ol>
<li>鼻から吸って口から吐く胸式呼吸</li>
<li>痛みで呼吸が乱れ始めたら「ひっふ～」のリズムで息を吐く</li>
<li>陣痛のピークには「ひっひっふ～」のリズムで息を吐く</li>
<li>子宮口が完全に開ききって赤ちゃんを出すときには、「はっはっは」という短い呼吸といきみ（怒責）を交互に繰り返す</li>
<li>頭が出てきたらいきまずに力を抜き「ふ～ふ～」と長く呼吸する</li>
</ol>
<p>力をいれるときも抜くときもどちらも呼吸は大切にされており、段階によってその呼吸のしかたも違っています。</p>
<h3><a id="まとめ"></a>まとめ</h3>
<p>筆者もスポーツ中に息を整えるときにはよく息吹を使いますし、イライラしたり精神が落ち着かない時には6秒呼吸を取り入れています。</p>
<p>気功で大切なのは気を散らさないこと、つまりストレスをかけないことです。最初から細かいことは意識せず、鼻から吸って口から吐く程度のことから始めると良いでしょう。</p>
<p>息吹や●秒呼吸、丹田呼吸法を実際に試してみて、その時実感できたことこそが、本当の意味での呼吸法の習得につながるはず。</p>
<p>何度か試しているうちに、呼吸が乱れると自然と、「あ、そういえばこんな時は呼吸法だな」と頭の中に浮かんでくるようになりますよ。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
							<wfw:commentRss>https://kurasuhito.com/breathing-708287/feed/</wfw:commentRss>
		<slash:comments>0</slash:comments>
							</item>
	</channel>
</rss>
